在来軸組工法 | 木造在来軸組工法はどんな敷地でも、いろいろな形状の建物にも対応する古くから住宅に使われている工法です。 |
地震に強い家・弱い家 | 同じ木造住宅でも、地盤の良し悪し・建物の形・屋根の材料・間取り・柱や壁の位置等々により、建物は地震に強くなったり、弱くなったりします。 |
過去の地震の被害と法整備 | 日本の建物は地震を抜きにしては、考えられません。過去の地震の被害と、法律の整備を年表にしてみました。 |
川崎市の「木造住宅耐震改修助成制度」で耐震改修をしました。 所在地 川崎市 築40年以上の木造住宅の耐震改修です。 木造部分で1階が14か所・2階が3か所そして、基礎の補強を行って、上部評点を0.7未満から1.0以上まで引き上げました。 耐震壁になっていないところに、筋違いなどを入れ、耐力壁にします。 |
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耐震補強する場所に基礎がなかったり、梁の高さが違っている場合があります。 その場合の補強例です。 |
1981年(昭和56年)以前に建てられた建物は基礎に鉄筋が入っていないものが多いようです。 鉄筋が入っていないと、割れやすく、大きな力に耐える耐力壁が入れられないので、鉄筋コンクリートで補強します。 |
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建物全体のバランスを考えると、外から補強することもあります。 新しい外壁の継ぎ目から、雨水が侵入しないように、しなければなりません。 |